2014年9月14日日曜日

国を越える母 ー ある外国人労働者の記録

ある記録。速記。


急遽、お隣の愛知県一宮市へ。

ほんとは日々の生活のための食を充実させるべく(単に冷蔵庫に食べる物がない) 県内のイオンに行こうと思ったけど、木曽川越えたイオンも距離変わらんじゃん、せっかくなら一宮の同期に会いたいじゃんってことで20:30ごろtel.

「りんごちゃん、私も行くわ」と快諾。お互い20〜30分の距離から駆けつけた。

現地で落ち合い、21:00〜ディナー。

イオンでなぜディナーかというと、

最近OPENしたイタリアンの落合シェフ (上の語呂とかけあわせたわけではない) プロデュースのお店へ行ったのです。

前菜盛り合わせ、パスタ、飲み物にR姉さんオススメの塩バニラアイスを注文。

まさかのアイスがWで付いて、それだけでヤバイwと思ったのに、R姉、その店を以前取材したということで、ティラミスをプレゼントしてくれたのです。
とてもありがたい話だけど、アイスまででかなりお腹いっぱい。最後はフードファイターと化したのです。
5時間たった今も、胸いっぱい。胸やけしてます。


そしてそのあと、

また初めてR姉と車で別々で、また木曽川渡って岐阜県羽島市へ。

わくわくの湯っていうあやしげなとこ連れて行ったよ。本日、二回目。

予想外の昭和?田舎?クオリティだったのか、着いた瞬間、R姉笑いが吹き出す。

23時。

マッサージ一緒にしようとしたら別々の部屋に連れて行かれた。


そこのマッサージの女性の話を書きたい。私は。

でももうだめだ。寝たい。

また書こう。

いや吐き出そう。

日本にも「出稼ぎ」目的で海外から来てる人が大勢いるんだろうなぁって思わされる出来事だった。


台湾では東南アジアから稼ぎに来てる若いカフェ店員さんら、フランスにいたアフリカンの労働者、延辺で見た脱北者の孫とされるハルモニetc.

遠い国の話じゃない。

マッサージのチャイニーズお母さん(ハルピン出身)は、随分いろんなことを話してくれた。

労働の実態やここ日本での生活は厳しい。日本人夫の存在は謎。

それでも日本で働いた方が10万ほど給料が高い。意外ともらえてるんだ?と思いつつ、それを母国にいる4人の娘息子を大学卒業まで母親一人で育てあげた時の間借金返済に当てる。日本物価高いしね。

最初、いそがしいし日本語わからないし仕事できないし夫大変だし、毎日泣いてたって。

でも、大変なエピソードを全部笑いながら教えてくれた。
最初、アカスリの個室入る時に
「失礼します」が分からなくて
「いただきます!」って入って大笑いされたエピソードとか。

ここに書けないような話とか。
大きな声で笑っていたよ。

日本語出来なくても孤立化しなかったのは、マッサージという客商売だから?



「日本人大好きだよ。優しいから」って。あなたが優しいからだよ!

「一日疲れたけど、今日いっぱいしゃべれて楽しかった」って。

最後はハグして バイバイしたよ、お母さん。ワーリーファ。

マッサージはもっと強くても全然大丈夫だったけど、あなたに会いにゆくよ。来月9日から一番下の娘24歳の結婚式だって。お金かかるから大変だよと言いながら、笑みがこぼれてたよ。


たくましい母だ。

母よ、強し。

守るべきは家族と自分か。



    (2014/9 滋賀県大津市・琵琶湖にて)




akari

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